1998年2月開催の長野オリンピック限定モデルのメンズ腕時計です。
文字盤は、漆工芸品で知られる長野県木曽地方の漆塗り技法を用いて、
漆を手作業でひとつひとつ丹念に塗り重ねることで生産されたものです。
文字盤の柄は赤〜黒のグラデーションで、赤い部分には金粉を撒いて漆を塗り重ねたような風合いで、美しい仕上がりです。
風防には傷がつきにくい
サファイヤガラスを採用しています。
ムーブメントはオートクオーツ（キネティック）を搭載しており、
充電残量のインジケーター機能、秒針停止機能、日付早送り機能付きで実用性が高いです。
オートクオーツは腕の振りで巻き上げて二次電池に充電します。
充電残量が減ってきた時は、自動巻き腕時計のように振って巻き上げしてください。
→取扱説明書 5M42
日付早送りはリューズ一段引きして”上方向”に回転でできます。
便利な早送り機能ですが、時計が『21時〜翌2時』を指している時に早送り操作を行うと歯車の故障の原因になるため、
早送りを行う場合は時刻を6時あたりに合わせてから行うことをオススメします。
防水性能は発売時点では日常生活用防水（5気圧）ですが、USEDのため防水保証はございません。
リューズ、ボタンはねじ込み式になっていませんので、濡れた状態での操作は厳禁です。
こちらは二次電池を2018年12月に交換済みです。
ベルトはセイコーの新品ベルトに交換済みです。
いざ探してみると玉数の少ないモデルで、二次電池交換済み＆金メッキケースの状態が綺麗な個体は希少です。
付属品なしの為、特価です。
気になった方は早めの入手をオススメいたします。
