2020年に発売されたセイコーダイバーズです。
1965年の国産初ダイバーズウオッチ『セイコー ファーストダイバー』のデザインをベースとした『SBDC051』をリニューアルしたモデルです。
ケース幅が42.8mmから40.6mm、厚みが14.3mmから13.8mmにサイズダウンし、腕なじみの良いサイズ感に変更されました。
針の形状も変更されており、 時針が「大きい矢印針」からシンプルな「ペンシル針」に変更されており、スタイリッシュになりました。
SBDC105はビンテージ感が強めな「ベージュ色のインデックス」、「ブラウンの文字盤」を採用しています。
文字盤は放射状の仕上げが施され、光の角度によって程よい光沢を放ちます。
ダイバーズウォッチの必須機能である『逆回転防止ベゼル』のほかに、光の届きにくい深海で視認性を向上させる『夜光インデックス・針』、気密性を高める『ねじ込みリューズ』が搭載されています。
（USEDのため防水保証はございません。）
ガラスはサファイアガラスで、傷が付きにくいメリットがあります。
リューズの直径が6.6mmありますので操作しやすいです。
手巻き機能、日付表示、日付早送り機能、秒針停止機能付きで、実用性が高いです。
2021年購入品で綺麗な個体です。
新品時定価：121,000円（税込）
操作方法
リューズねじ込み解除： リューズ通常位置で、下方向回転
リューズのねじ込み具合も良好です。
リューズをねじ込む際は、ねじ山を潰さないよう
ねじ込める箇所を丁寧に探し、ゆっくりとねじ込んでいただくことをお勧めします。
手巻き：リューズのねじ込みを解いて、上方向回転
時刻合わせ：リューズ2段引きで、上方向回転
2段引きの状態で、秒針が止まります
日付早送り：リューズ1段引きで、下方向回転
時計が『21時〜翌2時』を指している時に早送り操作を行うと故障します。
早送りを行う場合は時刻を6時あたりに合わせてから行うことをオススメします。
状態
日差は、タイムグラファー計測で、平置きで+5秒、9時上で+11秒です。
巻き上げ量・使用環境によって誤差が生じますので、参考値としてお考えください。
全体的に目立つような深い傷はなく綺麗な状態です。
リューズのねじ込み良好です。
回転ベゼルもスムーズに回転します。（逆回転防止型のため、左方向のみ）
純正ラバーベルトは使用感がなく、綺麗な状態です。
またラグにはバネ棒の横穴が付いており、ベルト交換がし易い仕様になっています。
USEDのため、防水保証はありません。
