エニカの推定1950年代の手巻き懐中時計です。
搭載している手巻きムーブメントはユニタス497で直径36mmの懐中時計用ムーブメントです。
ケースはオープンフェイス仕様で、金メッキ仕上げです。
吊カンがフラットになっており、スタイリッシュな印象です。
文字盤は放射仕上げが施されており、経年の焼けでアンティークな雰囲気を醸し出しています。
6時側にスモールセコンドを配し、クラシックな雰囲気を楽しめる逸品です。
操作方法
手巻き: リューズ通常位置で、左方向回転
ゼンマイの巻上げは、ゆっくり丁寧にリューズを回してください。
巻き始めはリューズを回しても軽く感じますが、巻き上がってくると重くなってきます。
手巻きの時計は、巻き止まりの状態で無理に巻くとゼンマイが切れます。ご注意ください。
リューズの引き方: リューズに爪を掛けて、優しく引き出す
時刻合わせ: リューズを引いて、左方向回転
秒針は止まりません
状態
こちらは当店でオーバーホール済みです。
ケースはメッキはがれが無く綺麗な状態です。
風防は傷が少なく、文字盤の視認性良好です。
元々非防水モデルです。
ご使用の際は水・汗・雨にご注意ください。
衝撃と磁気もご注意ください。