セイコー プレシジョン 懐中時計 青針 セコンドセッティング 15石 手巻 OH済 昭和39年/1964年製 Seiko
商品コード:SK-2273P
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商品説明
昭和39年/1964年製の手巻き式『19セイコー』です。
『19セイコー』は19型(直径約42.8mm)のムーブメントを搭載した懐中時計です。
昭和4年(1929年)頃にウォルサムに替わる鉄道時計として、当時の鉄道省向けに生産されたのが始まりです。
機構の変更を行いながら、昭和46年11月(1971年)まで製造が続けられたロングセラーモデルです。
昭和34年(1959年) 文字盤の『SEIKOSHA』表記を『SEIKO』に変更
昭和35年(1960年) 戦後の19型15石ムーブメント発売
昭和38年(1963年) 吊カンの形が『楕円』から『丸』に変更
昭和46年(1971年) 19型ムーブメント生産中止
こちらのモデルは吊カンが丸型、青針の昭和39年/1964年製。
型式はなく、文字盤6時側フチにJAPANの印字があります。
搭載しているムーブメントの受けには『コート・ド・ジュネーヴ(さざ波)』模様が施され、見栄えの良い仕上げがされています。
後の1968年頃のモデル『91-0020』ではムーブメントの仕上げが簡素になり針も黒塗りに変更されることから、意外と探していらっしゃる方が多いモデルです。
スモールセコンド仕様で『セコンドセッティング機構』付きです。
スモールセコンド上は『SECOND SETTING』表記されています。
セコンドセッティング機能により、リューズを引くと60秒の位置で秒針が止まります。
文字盤は全体に焼けています。
インデックスの数字フォントが大きいため、視認性に優れています。
リューズは操作性の良いサイズです。
手巻き操作は、腕時計の手巻き式よりやや重いです。
リューズをしっかり掴んで操作してください。
状態
こちらは当店でオーバーホール済みです。
姿勢差が大きい個体です。
風防は磨いています。
磨きで取り切れない小傷が残っていますが、文字盤の視認性には影響ありません。
文字盤には焼けと汚れ、8時インデックス塗料の欠け、補色跡があります。
ケースにメッキのはがれ、傷、打痕が見られます。
古い年代のため、非防水です。
雨の日、暑い日を避けてご使用ください。
衝撃と磁気もご注意ください。
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商品詳細
製造年 | 1964年9月 |
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型式 | |
ムーブメント | 手巻 15石 スモールセコンド セコンドセッティング (秒針規制装置) |
材質 | 真鍮ニッケルメッキ |
サイズ |
直径 50.4mm(リューズ含まず) |
オーバーホール時期 | 2022年8月実施 |
状態 |
非防水 【ケース】全体にスレ、傷、メッキはがれ、打痕あり【裏蓋】全体にスレ、線傷、小傷、メッキはがれあり 【風防】磨きで取り切れない小傷あり 【文字盤】全体に焼け、小さい汚れ、8時インデックス印字欠け・補色跡あり 【針】傷あり |
付属品 | 付属品なし 当店100日保証付き |