セイコー プレシジョン 懐中時計 鉄道時計 国鉄 静鉄修理票 セコンドセッティング 手巻 OH済 昭和31年/1956年頃 Seiko
商品コード:SK-2356P
¥0 (税込)
商品代金1万円以上は日本国内送料無料でお届けします。
商品説明
1956年頃の手巻き式『19セイコー』です。
『19セイコー』は19型(直径約42.8mm)のムーブメントを搭載した懐中時計です。
昭和4年(1929年)頃にウォルサムに替わる鉄道時計として、当時の鉄道省向けに生産されたのが始まりです。
機構の変更を行いながら、昭和46年11月(1971年)まで製造が続けられたロングセラーモデルです。
昭和34年(1959年) 文字盤の『SEIKOSHA』表記を『SEIKO』に変更
昭和35年(1960年) 戦後の19型15石ムーブメント発売
昭和38年(1963年) 吊カンの形が『楕円』から『丸』に変更
昭和46年(1971年) 19型ムーブメント生産中止
こちらのモデルは吊カンが楕円型、青針の昭和31年(1956年)頃の製造です。
裏蓋に「昭31 1763 国鉄」刻印、裏蓋内側に「静鉄 修理票シール」付きで、珍しい個体です。
搭載しているムーブメントの受けには『コート・ド・ジュネーヴ(さざ波)』模様が施され、見栄えの良い仕上げがされています。
後の1968年頃のモデル『91-0020』ではムーブメントの仕上げが簡素になり針も黒塗りに変更されることから、意外と探していらっしゃる方が多いモデルです。
スモールセコンド上は『SECOND SETTING DIAFLEX』表記されています。
セコンドセッティング機能により、リューズを引くと60秒の位置で秒針が止まります。
文字盤は全体に焼けています。
数字フォントが大きいため、視認性に優れています。
リューズは操作性の良いサイズです。
手巻き操作は、腕時計の手巻き式よりやや重いです。
リューズをしっかり掴んで操作してください。
状態
こちらは当店でオーバーホール済みです。
風防は新品合わせに交換済みで、綺麗な状態です。
ケースにスレ小傷打痕、メッキはがれありがあります。
古い年代の為、非防水です。
雨の日、暑い日を避けてご使用ください。
衝撃と磁気もご注意ください。
- 送料について
- 1万円以上は配送料無料
商品詳細
製造年 | 1956年頃 |
---|---|
型式 | ー |
ムーブメント | 手巻 スモールセコンド セコンドセッティング (秒針規制装置) |
材質 | 真鍮ニッケルメッキ |
サイズ |
直径 50.2mm(リューズ含まず) |
オーバーホール時期 | 2023年1月実施 |
状態 |
非防水 【ケース】全体にスレ小傷打痕あり、メッキはがれあり【リューズ】メッキはがれあり 【裏蓋】全体にスレ小傷、線傷、メッキはがれあり 【風防】新品合わせ風防に交換済み、目立つ傷なし 【文字盤】全体に焼け、汚れあり 【針】くすみあり |
付属品 | 付属品なし 当店100日保証付き |